のぼりの寿命・耐用年数はどのくらいですか?

のぼりの耐用期間は常識的には3カ月が前提です。

屋内で使っても半年がいいところ。

逆に長期の利用は店のイメージを低下させることにもつながります。

▼使用環境によって大きく異なる耐用期間。

のぼりは使用する環境や条件によってその耐用期間が大きく違ってきます。

端的でわかりやすいのは、室内で使用する場合は半年以上もたせることが可能ですが、屋外ではそのようなわけにはいきません。

屋外で直射日光が当たる場所、風雨にさらされることが当たり前になるような場所では、3カ月が目安になります。

もともとのぼりは、3カ月に1回(春夏秋冬)作り替えることを前提にしていますので、何年も使えるようにはなっていません。

▼日本の商習慣にあわせたのぼりの寿命。

日本の商習慣では、1シーズンごとに新作メニューや新しいサービスが出て、それを目玉にした商戦が繰り広げられてきました。

のぼりはその店頭に掲げられるもので、安価で店主や経営者の負担が少なくなるように工夫されてきました。

印刷技術もインクの質も向上していますが、だいたい屋外では3カ月が過ぎたころから退色がはじまり、半年もすると完全に色褪せてきます。

▼店のイメージを新鮮に保って活性化につなげるのがのぼりの役目。

長期の使用を考えるより、“経済的&短期の利用”を前提にしましょう。

会場を借りた期間限定のイベントなどでは、のぼりはその場限りの短期利用になりますが、商店などの販促用では半年・1年を前提にしてしまいがちです。

しかしそのような使い方は、逆に店の出し物の少なさをアピールしているようなもの。

季節ごとののぼりの作り替えと同時に、新作や新サービスを小まめに打ち出していきましょう。